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制作の流れ
製作の流れ
印稿の作成
先ずお聞きした書体で全体の調和を考え印稿(下書)をつくります。
書体には多くの種類があり、使用目的や好みに応じて書体を選んで頂きます。

字割付
字割付は印の構成上大切な工程で、修正した印面に朱墨を塗りふさわしい面を字頭にして正確に字割付を行います。

字入(布地)
字割付で正確に線引した印面に印稿を見ながら墨で逆文字を書いて字入を行います。

荒彫り
字入れした墨書き部分をけずり取らないように細心の注意をはらいながら彫刻していきます。深浅のないように彫るのも職人の技です。

仕上げ
職人が特に大切にする工程で仕上げ刀の切れ具合により印の価値が決まります。一点一画までに心を配り文字の筆意を生かして慎重に仕上げていきます。


岩本印房は、特別国際種事業者です
(象牙製品等を取り扱う事業者)
岩本印房は、象牙製品の販売を行う事業者として 、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(平成4年法律第75号)」第33条の6第1項の規定に基づき、登録を行なっており、象牙製品等を取り扱うことができます。
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